設備紹介

超音波式なので放射線を浴びることなく骨密度が測定できます。超音波式踵骨骨密度計です。骨の折れやすさは骨密度と骨質の両方が影響しますが、その中で骨密度を測定できます。骨質は今のところ一般診療では測定が出来ません。ですので骨密度だけで一喜一憂してはいけませんし、これが良いからと言って、骨粗鬆症の治療をしなくて良いということではありません。でも知りたいですよね、自分のこつみつど。

患者様のプライバシーを守るために、費用が余計にかかりましたが2重の防音壁にさせていただきました。言い難いこと、たくさんありますよね。医者だから信頼して話しできることはたくさんある訳です。そのために防音2重壁にさせていただきました。

防湿性・防音性・脱臭効果・防火効果・揮発性有機化合物の吸着分解等の特徴のある漆喰壁を待合室とトイレ内に使いました。比較的落ち着いた雰囲気の待合室になったと思います。

クリニック入り口の玄関から診察室、待合室、廊下、処置室、レントゲン室からトイレに至るまでバリアフリーで車椅子でも利用可となっています。

放射線漏洩検査に合格するだけの水準でなく、働いているスタッフや処置室にいる患者さんの安全すべてを考えて漏洩量がゼロになるように鉛の壁を2重に重ねて設置し、ほぼゼロの漏洩量を実現しました。