〒177-0041 東京都練馬区石神井3-30-20 

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 町医者いしざきの一番のおすすめ検査です

超音波エコー検査(予約制)

* 当院は、痛くもなく、放射線も浴びない超音波検査を大きな特徴としています。

 健康診断で見つかった胆のうポリープ、半年に1回定期健診するように言われて、そのままにしていませんか?

 胸のしこりに気がついて病院に行ったけれども、病院が混んでいたため、その後、指示された定期エコー検査をさぼっていませんか? 

 接待が仕事なので、毎日酒宴。肝臓を酷使するのは職業病で仕方がないから、脂肪肝なんて当たり前だと開き直っていませんか?最近、お酒が残るようになってきて、肝臓のことが心配だけど、1日がかりで休んで病院に行くことが出来ないので諦めたりしていないですか?

 胆石があると偶然わかったけれども、痛みもないので、放置したままにしていませんか?

 ためしてガッテン!で、脳梗塞の予防に頚動脈エコーが大事と言ってたけれど、周りに頚動脈エコーなんてやってくれる診療所はないしなぁと諦めていませんでしたか?

 身体は元気なつもりだけど、心臓に雑音があると健康診断で言われた。大きな病院には行き難いし、弁膜症がないかどうか診てくれるクリニックはないですか?先生の聴診器は信じるけど、どうもそれだけではねぇ。

 最近、顔色が黄色いと言われ、インターネットで調べたら、肝臓が悪くて黄疸があるのではないかと心配になった。肝臓は超音波検査が最適と書いてあったので、肝臓を含めた肝胆道系の検査をしてもらうことは出来ますか?やらないと安心できない。

 下腹部が出っ張ってきた。関係ないとは思うが、何となく心配だけど痛いのは嫌なので、超音波という画像検査で大丈夫か診てもらえませんか?

☆自覚的・他覚的症状の有無によって保険適用になる場合とそうでない自費になる場合がありますので御了承ください。(最低15分の時間を要しますので予約制になります。緊急検査は受け付けていませんので御理解のほどをお願いします。)

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いしざき超音波

 稀代の名機 米国GE社製のLogiq P6 当院の高性能超音波検査装置です。

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頚動脈エコー(脳梗塞予防)

頚動脈エコー画像の例         正常な状態を示します

 言わずとしれた動脈硬化の指標となる標準検査です。プラークがあるかどうかを発見できます。もしあれば程度によって治療しなくてはなりません。高度な狭窄があれば、手術にも発展する危険性があります。これまで半身の麻痺・感覚鈍麻が一時的に起きて治ったなんて言うエピソードはありませんか?脳の入り口にある頚動脈は首の浅いところにあるために、超音波検査に好都合で現代の動脈硬化・高脂血症検査の羅針盤となります。定期的に繰り返し行って、現在の高脂血症内服治療を続けていれば良いのか、プラークの剥がれ易さ、大きさに進行はないか患者さん自身が画像で確認することが出来ます。食事・運動療法をやっても改善の実感が湧かないため、コレステロール単独の内服治療は続けられない方がほとんどですから、このような生活習慣改善の自己努力の励みにもなります。

頚動脈にプラークがあることがわかります

 上の画像では見られなかった頚動脈壁にプラークが付着しているのが確認できます。これが剥がれて血流に乗って飛んで脳の中の血管を塞いでしまったら、どうでしょうか?

 大規模な臨床試験で、高脂血症に対して十分な薬物治療をしたら、脳梗塞が将来起こる確率が低くなる、とか難しいことを言われても良く理解できませんので、その結果成績を信じるしかないのですが、こうやって目で見て自分で確認すれば、その脳梗塞の発症リスクがわかるでしょう。これが飛んでいくのです。何とか食い止めたいですよね。時々、治療効果を目で見て確認しませんか?あなた自身の目で。治療の主役はあなたでしたよね。

甲状腺エコー

甲状腺エコー画像の例 甲状腺がんです。

 首が腫れているんじゃない?と友人に言われたけど、気にしない気にしないと洗面台の鏡を見ないようにして、洋服で隠してきたけど、やっぱり心配。そんな場合は混んでいないので、一度御相談にお出でください。甲状腺も首の浅いところにあるので、超音波エコー検査で観察し易い場所にありますので、痛みも放射線もなく検査できます。

 腫瘍がある場合もありますので、一度はエコー検査をしておいたほうが良いです。

 なぜか病気ではないのだと思いたい心理はわかりますが、検査の結果、手術の必要性があることがわかった方も比較的多い身体の部位なので、画像検査はしておきましょう。そう言えば、こんな症状があったと後から仰られることの多い部位です。

乳腺エコー

乳腺エコー画像の例

 胸のしこりを気にされる女性の方は大変多いのに、受診にこぎ着ける方はほとんどおられません。よっぽど何かの症状が進行してきて始めて受診する方ばかりですが、乳房超音波検査への受けにくさが障壁になっているものと考えられます。しこりを感じたら、多くを語る必要はありません。御来院してエコーを御予約ください。

 エコー検査の結果、針を刺して精密検査が必要になることはそれほど多くはないものです。そのような精密検査が必要になったら病院を御紹介します。御希望の病院があれば、御相談ください。

 しこりだけでなく、乳房にまつわるエピソードがあるようでしたら、エコー検査は有用ですので御相談ください。また、男性でも稀に乳腺の腫瘍はありますので御相談ください。検査は予約制ですので、待ち時間は長くないと思われます。

これも乳がんです。

 恥ずかしがっている場合ではありません。何か気がかりなら、心配なら放置せずに検査しておくべきです。乳がんにもいろいろなタイプがありますが、超音波でしか全貌が掴めないタイプもあります。

 超音波画像でも、さまざまなタイプの乳がんを観察することが出来ます。手軽に痛くなく、検査できるのは超音波検査しかないのです。

 発射された超音波が腫瘍に当たり反射して帰ってくる反射波を見ることだけで、胸筋との浸潤の度合い等が高い確率で推測できる、つまり手術の術式方法まで予測できるのが超音波検査の威力です。それも最新式の威力のある画像分別力のある機械で検査することが大事です。新しければ新しいほど、解像性能が上がっており、発見できる病変と他の臓器との関係が明瞭に区別できます。当院のエコー装置は最新鋭機です。

腹部エコー(肝臓・胆のう・胃腸管・すい臓・脾臓、その他)

腹部エコー画像の例

 

 肝臓や胆のうは、昔、超音波検査の始まりの時代から、とても良く観察されていた臓器です。機器の格段の進歩によって、微細な構造異常所見までが超音波画像検査によって明らかになるようになりました。

 脂肪肝はお酒の飲み過ぎで、脂肪が肝臓に溜まってしまっただけだという認識の時代から、現在は、そこから悪性腫瘍が発生する危険性があるのだということが判明しました。特に、お酒も飲まないのに脂肪肝と健康診断で診断されている方は、超音波検査を定期的に行っておく必要があると思われます。

脂肪肝

右上の正常画像と比べて白っぽく、何となく全体的にきらきらした画像となっていることがお分かりでしょうか?脂肪が溜まっているから、エコーではこの様に見えて来る訳です

肝臓癌

特に症状もなく、みぞおちの不快感等のはっきりしない胃腸症状で見つかることがあります。

胆のうポリープ

健康診断・人間ドックで腹部エコー検査を行うとしばしば見つかる病変です。定期的に時間を開けて観察することが大事で、大きくなっていくときは要注意です。

胆のう結石症

腎結石症

前立腺肥大症

男性でおしっこが出難い、おしっこの線が細い、血尿・蛋白尿など、しばしば繰り返し起こる膀胱炎などは前立腺肥大症の症状です。肥大症だと思って放置していると悪性腫瘍が起きてくる危険性がありますので目を離せない要注意の病気です。

膀胱がん

持続する血尿・蛋白尿・尿意切迫感等で見つかることがあります。切迫性尿失禁・過活動膀胱と言われて治療薬が効かないことから見つかることがあります。

すい臓がん

症状に乏しく、身体の深いところにあるため、最も見つけにくい腫瘍です。血糖の異常や上腹部の膨満感・胃十二指腸痛で見つかることがあります。

子宮卵巣卵管等についての注意点

子宮卵巣卵管等についての超音波観察は、経腟エコープローブという特別な探触子での観察が必要な場合があります。ですので、通常当院が行っています体表からの腹部エコー検査(経腹走査と言います)では腸や膀胱が邪魔してうまく見つからないことあります。体表からの検査で何かの所見が得られた場合には、精密検査を他院の婦人科等に御紹介させていただきますので御安心ください。経腹(腹部)エコーで異常がなかったからといって、子宮癌健診はしなくても問題なしという訳ではないことだけ御理解ください。子宮筋腫に限って言えば、筋腫が子宮のどこに出来ているかで変わってきますが、ほとんどの場合発見が可能です。婦人科に受診するのが気が進まないという方は受診してください。その他の画像診断法も考えておりますので御心配なく。

心臓エコー検査

心臓のエコー検査の画像正常例

最近、ちょっと長く歩くと息切れするようになった。夜、息がしにくいような気がする。足も浮腫みが出るようになった。横になって寝ていようとすると、居ても立ってもいられない。柱に背中を持たせかけて、上半身起こして寄り掛かってでないと眠れない。気がつくと肩で息をしているのを指摘されるようになった。電話口で話していると相手から、はーはーはーはー何か走って来て直ぐに話しているようだと言われることがある。

 心臓に特有の症状とまではいかないまでも、心臓のポンプ機能が損なわれていることを示す症状である危険性があります。

 心臓の血液を全身に押し出す機能が落ちてしまって、心肥大から心不全になってしまっているからかもしれません。どの程度の機能になっているか一番痛くない検査法が超音波エコー検査です。どうぞ調べてください。目で見てどうよというだけでなく、測定数値で心機能を表すことが可能です。

僧帽弁逆流症の画像

健康診断の際に、心臓に雑音があるようですねと言われたが、その後に精密検査・要受診の判定をもらってから行っていない。何も症状がなかったから。でも、過去にそんなエピソードがあったことを思い出して、思い出してみると、思い当たることがないでもない。それは町のクリニックへ行って、心臓のエコー検査をやるのが、一番手っ取り早い方法です。どうぞ御予約ください。緊急検査には対応していませんが、症状が急な対応を要する場合には対応可能な病院へ御紹介いたします。

 心臓弁膜症というと先天性、つまり生まれつきのものばかりを思い浮かべる方が多いようですが、心臓の病気で後天性に起こるものが多いことに驚かされます。これは心臓の超音波検査が驚異的に進歩し、心臓の中での血流の動き・向きを色で表わすことがエコー画像の中で出来るようになってからです。昔は足の付け根の動脈を切開してカテーテルを入れて、と大変な労力を掛けて得た心機能データを今は、高性能超音波装置にて、痛みもなくからだの表面から得ることが出来るようになりました。利用しない手はないではないですか。

腹部・下肢の動脈・静脈エコー検査

大動脈エコー正常画像の例

 このところ、10分も歩くと足が痛くなってしまい、休まなくては歩けなくなった。足が冷たくなってしまい、そうなる時間がだんだん短くなって来ているような気がする。そんな方はいませんか?必ずしも下肢(脚)の動脈だけに問題があると決まった訳ではありませんが、動脈に問題があるのかどうか調べることが超音波検査で分かります。

 膝から下の静脈がグリグリとぐろを巻いてうねっていたり、くもの巣のように細かい紫の血管が多数浮いて見える。立ち仕事、座り仕事が長く、膝から下がだるくなることが多く、夜間や早朝に足がつって仕方がない、という方はおられませんか?下肢静脈瘤の可能性がありますので、どうぞ超音波検査にいらしてください。

 手術が必要な場合は、専門医を御紹介させていただきますし、御希望の病院・クリニックがあれば、そちらへ受診できるようにさせていただきます。

腹部大動脈瘤の画像

 右の画像は腹部大動脈に生じた腹部大動脈瘤のエコー画像です。瘤の中でめまぐるしく動く血流がさまざな色で描出されています。

 腹部大動脈があるのを気がつかなかった患者さんがおられます。自分の大動脈に瘤があることが分かれば、病院に行って治療すべきであることは理解できる訳です。

 

超音波エコー検査は予約制です

部位によって絶食等の前準備が必要な場合がございますので、一度御来院くださるか御電話にて御確認ください。(1回の検査で観察できるのは、ひとつの部位だけです。全身をいっぺんに超音波で検査できる訳ではないので御了承ください)

★いくつもの要精密検査症例が見つかっています。手術が必要な病気も多数見つかっています。紹介状をお書きしていますので御心配なく。早期発見・早期治療が出来る検査が超音波です。どうぞお申し込みください。

アクセス

03-6913-3925

クリニック住所

〒177-0041
東京都練馬区石神井町(しゃくじいまち)3-30-20 コーポ田嶋1F

★西武池袋線
石神井(しゃくじい)公園駅西口から4分 
富士街道沿い       石神井庁舎と石神井警察署の間にあります。
★当院には駐車場がありません。近隣にコインパーキングが複数ございますので、そちらを御利用ください。
★石神井あんずクリニック跡地です。
★カモシタJSビルの向かいで理髪店こだま(ヘアカットサロンコダマ)のとなりです。

診療時間

9:00-12:00 / 14:00-18:00

上記は診療受付時間となります。

休診日

土曜日午後、日曜、祝日、振替休日  年末年始、夏季(クリニックの休診日)
★平日は休みはありません。