健康診断

　当院は練馬区特定健康診断・後期高齢者健康診断を行っております。６月から開始となります。お誕生月によって実施する期間が異なります。日時について予約もお受けしております。予約なしでも大丈夫ですが、お待ちいただく場合もありますので、お問い合わせください。詳しくは練馬区公式ホームページをご覧ください。

特定健診（40～74歳の方）の概要

対象者

練馬区国民健康保険に加入している40歳から74歳の方（昭和16年4月1日～昭和51年3月31日生まれの方）
対象となる方には受診券が送られてきます。

• 4～ 11月生まれ・・・平成29年4月下旬発送
• 12～3月生まれ・・・平成29年11月下旬発送

※注釈：受診日時点で、練馬区国民健康保険の資格がある方が対象となります。
受診券が届いた方でも、練馬区国民健康保険を脱退した方などは、受診資格がなくなるため受診できませんので、ご注意ください。

自己負担金

300円（64歳までの方で一般胸部エックス線検査も併せて実施する場合 ＋200円）
※注釈1：受診の際に窓口でお支払いください。
※注釈2：住民税非課税世帯（同じ世帯の方全員が非課税）の方は、無料（受診券に無料と表示されています）

実施会場

40歳～64歳（昭和26年4月1日～昭和51年3月31日生まれの方）

• 協力医療機関（当院）
• 練馬区役所東庁舎2階　健康診査室（豊玉北6丁目12番1号）
• 練馬区医師会医療健診センター（高野台2丁目23番20号）

65歳～74歳（昭和16年4月1日～昭和26年3月31日生まれの方）

• 協力医療機関（当院）

実施期間

　健康診査の受診期間は、送られた受診券に記載されています。

申込方法

40歳～64歳（昭和26年4月1日～昭和51年3月31日生まれの方）

• 協力医療機関で受診希望の方

　　　当院へ直接お申込みください。

• 健康診査室、医療健診センターで受診希望の方

　　　練馬区医師会ホームページからお申込みください
 

65歳～74歳（昭和16年4月1日～昭和26年3月31日生まれの方）

　　　当院へ直接お申込みください。

検査内容

問診・身体計測（腹囲計測含む）・理学的検査（視診、聴診等）・尿検査・血圧測定・血液検査・心電図
※注釈1：前年度の健診結果により医師が必要と判断した方には、眼底検査を実施します。
※注釈2：健康診査の際に「胸部エックス線検査調査票」にご記入いただく内容により、「一般胸部エックス線検査」または「肺がん検診」の受診をご案内します。

持参するもの

• 受診券
• 練馬区国民健康保険証
• 自己負担金
• 実施通知書（申込み後、医療健診センターより通知。協力医療機関での受診を除く。）

結果通知

• 協力医療機関で受診された方は、健康診査受診時に、あらかじめ結果説明日を決めて、日をあらためて医師が対面説明を行います。保険証を持ってお越しください。原則として郵送による結果通知は行っておりません。
• 健康診査室・医療健診センターで受診された方は、受診後約1か月後に健康診査結果票をご自宅へ郵送いたします。ただし、健康診査の結果、特定保健指導の対象と判定された方には、対面説明のご案内を郵送いたします。

特定保健指導

特定健康診査の結果、メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）の予防改善が必要と判定された方には、特定保健指導の利用をご案内します。専門職による6か月間の健康づくりのサポートを無料で受けることができます。

後期高齢者健康診断（75歳以上の方）の概要について

○対象者

　　後期高齢者医療被保険者証をお持ちの方

対象となる方には受診券が区から送られてきます。
○自己負担金・・・無料

○実施期間

　5月1日～11月30日
○申込方法・・・・当院へ直接お申込みください。

○検査内容

問診・身体計測（腹囲計測含む）・理学的検査（視診、聴診等）・尿検査・血圧測定・血液検査・心電図
：健康診査の際に「胸部エックス線検査調査票」にご記入いただく内容により、「一般胸部エックス線検査」または「肺がん検診」の受診をご案内します。
○持参するもの

　　受診券
　　後期高齢者医療被保険者証
○結果通知

　　　　健康診査受診時にあらかじめ結果説明日を決め、

　　　　日をあらためて医師が対面説明を行います。

　　　　原則として郵送による結果通知は行っておりません。

★★★★★★

　当院では、労働安全衛生規則第43条、第44条に規定されている健康診断をお受けしております。

　上記以外の一般健康診断もお引き受けしてりますので、御相談ください。

必須）

既往歴・服薬歴・喫煙歴・業務歴

自覚症状・他覚症状、身長・体重、腹囲、血圧、内科診察、尿検査（蛋白・糖）、視力検査、

聴力検査（オージオ法）：

胸部レントゲン検査：20歳、25歳、30歳、35歳、40歳以上に行います。

、心電図検査、貧血検査、肝機能検査（GOT,GPT,γGTP）、脂質検査（LDLコレステロール、HDL-コレステロール、中性脂肪）、血糖検査またはHbA1c：

必須でないもの）

腎機能（尿素窒素、クレアチニン、尿酸）、便培養（O-157,サルモネラ菌）

毎年、定期的に自分の健康状態をリスト化して把握しておく、それが大事な意義あることです。早期発見・早期治療は将来の医療費を抑制することにつながります。子供が成人するところを見たいではありませんか。健康で長生きすれば、それが出来ます。おじいちゃん、おばあちゃんと呼ばれ、孫に子供に頼りにされ、面倒をみてやることが出来るのも貴方が健康であることが前提ではないですか？

定期的に健康診断を受けることにより、健康でいなくてはいけないという心理的効果があります。

自制的な効果が健康でいるための自己管理意欲を高めます。気になっていることがあれば、なお健康増進のために受けるべきです。そのプロセスの中で、健康教育も受けることになり、自己管理というものを身に付けていきます。あなたの健康です。ひとに任せてはなりません。医者になって直ぐ、どうしますか？と尋ねられて多くの患者さんは、先生にお任せしますとにっこり笑っておられましたが、今の時代はなかなかそうも行きません。自分で管理して、なんらかの形で勉強し、疑問点を主治医とともに解消していくべき時代に変わったのです。

診療時間内でお願いします。

検診項目がはっきりしていない場合や、所定用紙がない場合にも御相談ください。

ちょこっと健診でも良い場合もありますので、御相談ください。

予約が必要な場合は予約になりますし、直ぐその場で実施できる場合は開始してしまいましょう。血液検査のないものは即日お渡しが出来る場合もありますが、用紙に清書する時間をいただく場合もあります。